【レトロ】OLYMPIA Traveller コンパクトなタイプライター
OLYMPIA Traveller
基本情報
| 商品名 | OLYMPIA Traveller |
|---|---|
| サイズ(mm) | 310x298x81 (LxWxH) |
| 材質 | 金属+プラスチック |
| 製造年 | 1969年〜 |
| 製造国 | ユーゴスラビア(多分) |
| 価格(当時) | 不明 |
| キー配列 | QWERTZ系統 |
近所のハードオフで1000円で売ってたので衝動買いしたもの。特に使い道はない。
超絶アバウト解説
色々調べた情報とか実機を見て分かったことをゆるーく解説します。 一応、下調べはしているつもりですが間違ってたらごめんなさい。。
OLYMPIA社について
オリンピアはどうやらドイツの会社みたいです。20世紀初頭に誕生した会社でタイプライターや計算機を作っていた会社らしい。映画でも有名なエニグマもつくっていたとか。驚き。 オリンピア Wikipedia
会社自体は21世紀に入る前に消えてしまったらしい。まぁそりゃそうだよなという感じですが、どうやらブランド名として残っているみたい。OLYMPIAサイト
Travellerについて
トラベラーは1969年から製造が開始され、最終的には1980年代まで製造されたみたいです。製造年がわかりませんがドイツ製かユーゴスラビア製になりますね。 元のWikipediaはドイツ語なのでDeepLで翻訳したやつを引用しておきます。
オリンピア・トラベラー(仕様によってはトラベラー・デ・リュクスおよびトラベラー・デ・リュクスSとも呼ばれる)は、1969年から1971年頃にかけて、ヴィルヘルムスハーフェン近郊のロフハウゼンにあるオリンピア・ヴェルケ社によって製造された機械式小型タイプライターのモデルである。1971年以降、製造はユーゴスラビアのブゴイノにあるウドルジェナ・メタルナ・インダストリア・サラエボ(UNIS)社に移管され、同名に加え「UNIS TBM」という名称でも製造されました。このタイプライターは1980年代まで製造が続けられました。また、一時的に「AEG-オリンピア・トラベラー(デ・ラックス)」という名称で販売された時期もありました。
サイズ感
トラベラーというだけあって、移動先で使うことを考えられているようで普通のタイプライターと比べると一回り小型です。参考までにブラザーのタイプライターのケースと並べてみました。

横にあるブラザーのタイプライターについてもまたの機会に紹介したいなと思います。ちょっと変わりものなので。。
使い方
使い方はいたってシンプル。取っ手の横にあるボタンを押しながらケースを開けて、たたまれているキャリッジのレバーを引き上げるだけ。あとは普通のタイプライターとして使えます。

内部構造
リボンとかを交換するときは上のカバーを外します。ちなみにこのカバーは金属製です。高級感あっていいね。

キー配列
今回買った製品はドイツ語配列です。ほかにも英語とかカナ文字もあるみたい。

私はドイツ語は全く分かりません。なんか英語配列と違って特殊な文字がいくつかありますがそれ以外は英語配列と同じ感じで使えます。
どうでもいいですがドイツ語配列を触って初めて「デッドキー」なるものが存在するということを知りました。 デッドキー Wikipedia
簡単に説明すると、このキーボードだと「・・」とか「,」みたいな文字の上につく記号のことです。この記号を押してもカーソルは横に移動してくれません。壊れているのかと思いましたがこれが仕様みたいです。まずこのデッドキーを押してから各英字キーを打つことでドイツ語の文字も打てるってわけですね。多分よく使うやつはすでにキーに割り当たっているみたいですね(キーボードの右端にあるやつ) あと「→」みたいなマークがついたキーがありますがこれはバックスペースキーです。当たり前ですがこれをしたところで文字は消えません(修正テープを使って上書きできるやつもあるけどネ)。
多分これも後からデッドキーを打てるようにするために用意されているのかなと思います。英字配列だとついてないやつも多いです。
あとタイプライターを見たことがない人は0と1がなくね?と思うかもしれませんがキー配列によっては無かったりします。なぜかというと1はlで代用できるし0はOで代用できるからです。
使ってみた
実際に文字を打ってみるとこんな感じです。打ち方がダサいのは見逃してください。。
おまけ
トラベラーに特化したサイトがあった。相当コアなファンがいるんですかね?
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